zポールの石突交換方法&リング交換-手順解説してます

こんにちは!

今日はお客様に依頼されて作業した
ブラックダイヤモンドのディスタンストレッキングポールの改造の話です。

特に特殊な工具も必要ないので簡単ですよ!
これ通りにやれば出来るように解説してあります。

 

ブラックダイヤモンドポールの改造

ブラックダイヤモンドのトレッキングポール「ディスタンス」

非常に軽量で大人気のモデルです。

細部に軽量化が施されていますが石突の形状もその要因です。

しかし購入した後にその特殊な石突構造のため
リング交換が出来ない・・・

と後悔まではしないけど困っている方もいます。

なので今日はリングの交換方法について解説しようと思います。
自分で出来る改造なのでDIY好きの方なら簡単です。

また今からブラックダイヤモンドのトレッキングポールを購入しようかな?
と言う方、
はじめからリング交換可能な石突が付いたモデルもあります。
・アルパインFLZ(600g)
と言うモデルです。

こちらを検討いただきたいですが、超軽量のリング交換できるモデルが欲しいとなると
・ディスタンスカーボンFLZ(355g)
・ディスタンスFLZ(455g)

になります。

※重さは105~125cmのデータです。モデル名は2016現在。

では本題のブラックダイヤモンドのトレッキングポール改造の話です。

リングの交換には石突交換が必須になります。
(はじめから付いている石突はリングと一体構造のため)

つまり今回はこれをこうします。

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Zポールのリング交換に必要なもの

・バーナー
・鍋
・グルー接着剤か接着剤
・新しい石突

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グルー接着剤はダイソーなどの100均で手に入ります。
私が買ったときはガンは¥300商品
スティックは¥100商品で合計¥400でした。

新しい石突はブラックダイヤモンドの輸入元のロストアローの
カタログやホームページには掲載されていませんが取扱店に聞いてみてください。
取り寄せできるはずです。

手に入らない方はLEKIがほとんど同じ径なのでそれで問題ありません。

ブラックダイヤモンドポールのバスケット交換

この交換をするとスノーバスケットなどの大型バスケットも装着できます。
ディスタンスシリーズでスノートレッキングも出来るのでオールシーズン使えます。

でもスキーには強度の関係でおすすめしません。
Zポール方式でスキーには別のコンパクターがおすすめです。

では手順の説明です。
失敗しないように一度全て読んで下さい。

特に※の注意書きを読んで下さいね。

1、石突ごと鍋で湯煎します。

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2、しばらくしたら写真のように足で抑えて上方に引っ張れば簡単に抜けます。
  抜けない場合は湯銭の時間が短いのでもうちょっと温めてください。

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3、石突を用意します。

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4、抜いたところにグルーを塗ります。

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  ※分かりやすいようにたっぷり塗っています。
   この1/3くらいの量で大丈夫です。
  ※時間経つとグルーが固まりますので素早く作業します。

5、新しい石突を突っ込んで完成です。

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  ※手で奥まで入れたあと、硬いところに垂直に何回か打ち付けます。
   垂直にやらないと石突が折れることもあります。

  ※間違えてもフローリングなどでやらないよう簡単に穴が開きます。

  ※グルーを入れる前に一度入れてみてどのくらいまで入るのか試して
   シャフトに線を描いておく事をおすすめします。
   

zポールに合うゴムキャップも変わります

zポールはその特殊な石突構造のため今までは
シナノのPP-07というゴムキャップがピッタリでした。

シナノ(SINANO) PP−07 8 黒 352001

シナノ(SINANO) PP−07 8 黒 352001
価格:362円(税込、送料別)

でも石突を交換した後はPP-07では径が小さすぎて合いません。

ブラックダイヤモンドのティッププロテクターか
LEKIのスリップレスラバーロングが合います。

石突と一緒準備すると良いですね。

LEKI(レキ)のほうが長く抜けにくくなっています。
山で無くさないようにこちらを選ぶ方も増えています。

まとめ

これでリング交換が出来るようになりました。

スノーバスケットはこちらです。

コメント

  1. とても分かりやすく簡単に交換出来ました。
    これで、お気に入りのポールをしばらくは手放なさなくてよさそうです!

    • 山登り情報発信局 より:

      たまには漕ぐか!さん

      コメントありがとうございます!
      お役たてて嬉しいです。

      また何か改造したら記事にしたいと思います。
      ありがとうございました。